悩んだらまず人に話してみろ。話はそれからだ。
仕事で行き詰まると皆さん最初に何をしますか?
僕は必ず誰かにその件について話をします。
とにかく「人に話す(説明する)」を徹底すると、仕事が行き詰まることってほとんどなくなるんです。
ちょうど昨日飲みながらそんな話をしたので書いてみます。
人に話をすることの効果
まず、人に話をすることによる効果は大きく2つあります
- 自分の考えが日本語化される
- 相手に伝えるために喋りながら内容が整理される
わかるような分からないような感じですね。
もうちょい深堀りします。
自分の考えが日本語化される
まず、悩んでいる人の大半が、どうやら何を悩んでいるかさえ分かっていません。
それこそ
くぁwせdrftgyふじこp
みたいな感じに頭の中がごちゃごちゃなことがほとんどです。
しかし、頭の中がごちゃごちゃだとしても、人に話すときはどうにかこうにか日本語で話しますよね。*1
実際に話してみると、頭がぐちゃぐちゃなので、言ってることが相手に伝わらないかもしれません。それでも相手は「あーなるほど、こりゃ悩みすぎだなぁ」くらいは理解してくれます。
それだけでアドバイスなんかももらえますし、自分が言ったことが耳から聞こえてくると、他人が言ったかのように冷静に判断できたりするんです。
上の意味不明な文も
りんご食べたいけど皮むいた方がいいのかな?
とかそんな悩みかもしれません。
だからまず話すこと。
そうすれば自分の口が、耳が、聞いてくれている相手が理解をしようとし始めるんです。
正直、他人に話しかけなくても、声に出して独り言を言うだけでも相当な効果があります。
相手に伝えるために喋りながら内容が整理される
人に話した時に伝わらなければ、自然と伝えたいと思い始めます。そうすると無意識に、本当に話したいことが整理されていくんです。
そうなってしまえば、もう悩んでいたことがなんなのか、本当の悩みは何なのかが見えてきます。
実は悩む必要すらなかった。なんて事も多いんじゃないでしょうか。
とまぁ、ここまで読んで、「そんなことできるなら悩んでねぇよ」とか思う人もいるかと思いますが、グダグダできない理由を考えるくらいなら声に出して悩めばいいよ。解決するから。
まとめ
- 悩んだら、まずはとにかく人に話をすること。
- できない環境なら声に出して独り言を言う
- ガタガタ言わずに実行する
悩んで悩んで行き詰まったらやってみてください。
気がつけば「いつも独り言を言ってる人」の称号も手に入りますよ。
*1:言語は別になんでもいいですが。伝われば
CSS3で簡単グラデーションボタン
うーん、HTML5はまだよくわからないけど、CSS3は簡単で面白かったのでメモ
とりあえずCSS3使って今日やってみたこと
- 角を丸くする
- テキストに影
- グラデーション
結果としてはこんな風になります
http://kouichi0413.web.fc2.com/test/
FirefoxかSafariかGoogleChromeあたりで見れます。CSS3に対応したブラウザで見てください。
微妙に広告のせいでうまく動かないので広告の「閉じる」を押してください。
HTMLソース
とりあえず以下のようなHTMLを作成
<!DOCTYPE html> <head> <meta http-equiv="Content-Type" content="text/html; charset=utf-8" /> <meta http-equiv="Content-Language" content="ja" /> <meta http-equiv="Content-Style-Type" content="text/css" /> <meta http-equiv="Content-Script-Type" content="text/javascript" /> <title>CSS3</title> <link href="css3.css" rel="stylesheet" type="text/css" /> </head> <body> <header> <h1>CSS3</h1> <span><a href="#" class="btn">ボタン</a></span> </header> </body> </html>
CSSソース
btnクラスにボタンのデザインをCSSのみで実現
.btn { display: block; text-align: center; width: 190px; height: 20px; font-weight: bold; text-decoration: none; border: 1px solid #dea304; padding: 5px; color: #fff; border-radius: 5px;/* ここからCSS3新機能 角を丸くします */ -webkit-border-radius: 5px;/* 角丸Firefox用 */ -moz-border-radius: 5px;/* 角丸Safari,Google Chrome用 */ text-shadow: 1px 1px 1px #be7301;/* テキストにシャドウを指定 */ background: -moz-linear-gradient(top, #fce5a7, #fcce50 50%, #f8b501 51%, #fbde91);/* グラデーションFirefox用 */ background: -webkit-gradient(linear, left top, left bottom, from(#fce5a7), color-stop(50%, #fcce50), color-stop(51%, #f8b501), to(#fbde91));/* グラデーションSafari,Google Chrome用 */ } .btn:hover {/* こっちはロールオーバーした時の指定です。色以外は同じです。 */ display: block; text-align: center; width: 190px; height: 20px; font-weight: bold; text-decoration: none; border: 1px solid #ef9404; padding: 5px; color: #fff; border-radius: 5px; -webkit-border-radius: 5px; -moz-border-radius: 5px; text-shadow: 1px 1px 1px #be7301; background: -moz-linear-gradient(top, #fcdeaf, #fcc15b 50%, #fd9f0c 51%, #fbd496);/* Firefox用 */ background: -webkit-gradient(linear, left top, left bottom, from(#fcdeaf), color-stop(50%, #fcc15b), color-stop(51%, #fd9f0c), to(#fbd496));/* Safari,Google Chrome用 */ }
ふむ、なかなかソースの量は増えるけど、画像使わなくていいのはかなり武器になるかも。楽だし
こいつを育てたい!って思う新卒のたった一つの特徴
今日は休みでゆとりがあるので、昨日盛り上がった話題について書きます
今年の新卒も、顕著に競争しない、協調性だけがある・・・いわゆる「ゆとり」なタイプが多かったように思います。*1
そんな中でもやっぱり5月病の時期を乗り越え6月に入ってくると、随分と同じ新卒でも差がついてますね。
まぁひとりひとりの能力とか才能の部分では特徴はいっぱいあるんですけど、
こいつを育てたい!育てればモノになる!って思う新卒の特徴は一つしかないんです。
それが
思考が通訳タイプである
って特徴なんです。うーんぱっと書いても伝わらないかなぁ。ちょっと掘り下げてみます
思考タイプには2種類ある
人の思考タイプって、大きく分けると2種類だと思うんですよね。
- 通訳タイプ
- 翻訳タイプ
この2種類です
もうちょいシステムっぽく表現すると
でしょうか。よし、以下はこの表現でいきますね。
新卒を育てる立場としては、仕事ができるかどうかというより、こちらが言ったこと、言いたいことを理解して即動けるかどうかが一番大事な気がします。まぁそれが仕事ができるってことになるんですけど。